引っ越し時のゴキブリ対策|物件選びから入居前・入居後まで完全ガイド

予防・侵入対策
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✍️ この記事を書いた人について 看護師資格を持つワーママが、薬剤・毒性・衛生の専門知識をもとに、公的な調査データやメーカーの公式情報を確認しながら執筆しています。引っ越しのゴキブリ対策について、実体験と調査データの両方からまとめました。


  1. 導入
  2. 物件を選ぶ段階で見ておきたいこと
    1. 階数:1〜2階と11階以上では、遭遇回数が大きく違う
    2. 築年数:築21年以上は、築浅の約3.4倍
    3. 周辺環境:1階の飲食店・コンビニは要注意
    4. 内見のときに見ておくポイント
    5. それでも条件の悪い物件を選ぶことになったら
  3. 荷造りで持ち込まないための3つの注意
    1. ① 段ボールは「新品」を使う
    2. ② 中古の家具・家電は、内部と裏側を確認する
    3. ③ 今の家の家電の裏を、荷造り前にチェックする
    4. 荷造りのときに、あわせてやっておくと良いこと
  4. 引越し当日の注意点
    1. トラックの荷台は、ゴキブリにとって好条件
    2. 到着したら、まず段ボールを開けてしまう
    3. 開けた段ボールは、その日のうちに家の外へ
  5. 入居前が最大のチャンス【荷物を入れる前にやること】
    1. ① 侵入口をふさぐ(最優先)
    2. ② 毒餌剤(ベイト剤)を置く
    3. ③ 業者に頼むなら、入居前がお得な場合も
    4. 入居前にやるかどうかで、その後が変わります
  6. 入居後にやること
    1. 段ボールを最優先で片付ける
    2. 水回りを乾いた状態に保つ
    3. 使わない排水口は、たまに水を流す
    4. 引き続き、侵入口のチェックを
  7. それでも新居で出てしまったら
    1. まず「持ち込み」か「もともといた」かを考える
    2. 小さい茶色を見たら、早めに動いてください
    3. 大きい黒を1匹見ただけなら、落ち着いて
    4. 前の入居者から引き継いでいる場合
  8. よくある質問(FAQ)
    1. Q. 新築なのに、ゴキブリが出ました。なぜですか?
    2. Q. 段ボールは、本当に新品を買ったほうがいいですか?
    3. Q. 入居前に対策する時間がありません。どうすれば?
    4. Q. 高層階なら対策しなくていいですか?
    5. Q. 1階しか選べません。諦めるしかないですか?
    6. Q. 前の入居者のゴキブリが残っている気がします
  9. まとめ|引越しは、対策のいちばんのチャンス

導入

引っ越しは、ゴキブリ対策において一年でいちばんのチャンスです。

荷物がなく、隅々まで手が届き、まだ何も住み着いていない。この状態は引っ越しのときにしか手に入りません。

同時に、一年でいちばんのリスクでもあります。段ボールや中古家電に卵が紛れ込み、そのまま新居へ持ち込まれる。「前の家では見なかったのに、新居で急に出た」というケースは珍しくありません。

この記事では、物件を選ぶ段階から、荷造り、入居前、入居後まで、時系列で対策をまとめました。

まだ物件が決まっていない方は最初から、もう引っ越しが決まっている方は「荷造り」の章から読んでください。


物件を選ぶ段階で見ておきたいこと

いきなり正直な話をします。私は内見のとき、ゴキブリのことをまったく意識していませんでした。

今住んでいる家は、飲食店が3店舗並んでいます。しかも1階です。当時は「便利な立地だな」としか思っていませんでした。入居してGと遭遇してから、慌てて対策を始めたのが実際のところです。

だからこの章は、あのときの自分に読ませたい内容です。もしまだ物件が決まっていないなら、ここだけでも見ていってください。

階数:1〜2階と11階以上では、遭遇回数が大きく違う

まず数字から。株式会社オウチーノの「住居内の虫トラブル実態調査」によると、1年間でゴキブリに遭遇する回数は階数によってこれだけ差があります。

階数年間の遭遇回数
1〜2階3.39回
6〜10階1.28回
11階以上0.07回

ゴキブリは下から上へ飛ぶ能力が高くないため、階が上がるほど遭遇しにくくなります

私自身も1階に住んでいますが、ゴキブリに限らず虫全般が多いというのが実感です。地面に近いぶん、侵入経路も単純に多くなります。

ただし、高層階なら絶対に安心というわけではありません。 荷物に紛れて持ち込まれれば階数は関係ありませんし、配管を伝って上がってくることもあります。あくまで「確率が下がる」という話です。

築年数:築21年以上は、築浅の約3.4倍

同じ調査で、築年数による差も出ています。築1〜5年が年間1.43回なのに対し、築21年以上は4.98回。 約3.4倍です。

理由は単純で、古い建物ほど配管まわりや壁にすき間ができているからです。特にシンク下や洗面台の配管が床を貫く部分は、古い物件だと処理が甘いことがあります。

ただし築年数だけでは判断できません。リフォームで配管を新しくしている物件もあるので、内見時に実物を見るほうが確実です。

周辺環境:1階の飲食店・コンビニは要注意

ここが私の失敗したところです。

建物の1階に飲食店やコンビニが入っている物件は、発生率が高いとされています。理由は、エサになる食べ物とにおいが常にあり、生ゴミも多く出るからです。ゴキブリは視力が弱い一方で嗅覚に優れているので、においを頼りに寄ってきます。

コンビニも同じです。店内はきれいでも、バックヤードや揚げ物の設備、業務用の冷蔵庫は、ゴキブリにとって好条件がそろっています。

近くにゴミ置き場や公園、飲食店街がある場合も、周辺に生息している数が多くなります。

内見のときに見ておくポイント

物件を見に行ったら、次の場所をのぞいてみてください。5分もかかりません。

  • シンク下の収納を開けて、配管と床のすき間を見る — すき間があると、下の階や下水側から侵入されます
  • 洗面台の下も同じように確認
  • 窓・玄関ドアのパッキンの劣化
  • 換気扇の形状 — プロペラ型は外と直結しやすく、シロッコファン型のほうが構造上ふさがれています
  • 共用部やゴミ置き場が清潔に管理されているか — 管理状態は住み心地に直結します

すき間があった場合、入居前なら管理会社に相談できます。ここが大事なところで、住み始めてからだと「自分で何とかしてください」になりがちです。

それでも条件の悪い物件を選ぶことになったら

ここまで読んで不安になった方へ。私の家は、1階で、隣が飲食店3軒という条件です。 統計から言えば、かなり厳しい部類でしょう。

でも今は、家の中でゴキブリを見ません。条件が悪くても、対策すれば住めるというのが、実際に住んでいる私の答えです。

大事なのは、条件が悪いと分かっているなら、最初から手を打っておくこと。次の章から、その具体的な方法をお伝えします。


荷造りで持ち込まないための3つの注意

物件が決まったら、次は荷物です。「前の家では見なかったのに、新居で急に出た」というケースの多くは、引越し荷物が原因です。

① 段ボールは「新品」を使う

いちばん大事なポイントです。

スーパーやドラッグストアでもらう中古の段ボールには、ゴキブリの卵や幼虫が潜んでいることがあります。特に飲食店から出た段ボールは要注意です。

そもそも段ボールという素材が、ゴキブリにとって好条件です。波状の中空構造がそのまま隠れ家になり、保温性があって湿気も吸う。卵を産みつけるのに適した場所なんです。

タダでもらえる魅力は大きいのですが、ここは新品を買うことをおすすめします。 ホームセンターやネット通販で購入できますし、引越し業者のプランに含まれている場合もあります。まず見積もりのときに「段ボールは付きますか」と聞いてみてください。

もしどうしても中古を使うなら、飲食店由来のものは避けて、屋外で一度中身を確認してから使ってください。

② 中古の家具・家電は、内部と裏側を確認する

引越しを機に中古品を買う方も多いと思いますが、卵が付着していることがあります

特に注意したいのが、冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器・食器棚です。理由は、モーターの熱で暖かく、食べかすがあり、人目につかないという三拍子がそろっているからです。ゴキブリにとって理想的な環境が、家電の内部にできています。

購入するときは、裏側と内部を確認してから搬入するようにしてください。フリマアプリなどで現物を見られない場合は、届いたら室内に入れる前に、屋外や玄関でチェックするのが安全です。

③ 今の家の家電の裏を、荷造り前にチェックする

見落としがちですが、引越しは家電の裏を見られる貴重な機会です。

冷蔵庫の裏、電子レンジのまわり、洗濯機の下、棚の裏。普段は動かせない場所ですが、引越しなら必ず動かします。 このときに、フンや卵、死骸がないかを見ておいてください。

もし見つかったら、そこにいた個体を新居へ連れて行かないよう、その家電は特に念入りに掃除してから運びます。

逆に何もなければ、それはそれで安心材料になります。

荷造りのときに、あわせてやっておくと良いこと

段ボールに詰めるときは、食品を最小限にするのがおすすめです。特に開封済みの乾物・お菓子・調味料は、においでゴキブリを引き寄せます。この機会に処分するか、密閉容器に移し替えてください。

そして荷造りした段ボールを、長期間床に置きっぱなしにしないこと。数週間前から準備する場合は、直置きを避けて、できれば台の上に置いておくと安心です。


引越し当日の注意点

意外と盲点なのが、運んでいる最中です。

トラックの荷台は、ゴキブリにとって好条件

引越しトラックの荷台は、暗くて、狭くて、湿気がこもりやすい環境です。ゴキブリが好む条件がそろっています。

とくに気をつけたいのが、**複数の家庭の荷物を一緒に運ぶ「混載便」**を使う場合です。料金が安くなるかわりに、他の家の荷物と同じ空間に長時間置かれることになります。

混載便を使うこと自体は問題ありませんが、荷物を長時間放置しない到着したらすぐに搬入することを意識してください。

到着したら、まず段ボールを開けてしまう

新居に着いたら、その日のうちにできるだけ開梱するのがおすすめです。

「疲れたから明日にしよう」となる気持ちはよく分かりますし、実際そうなりがちです。ただ、段ボールを積んだまま数日置くと、そこが隠れ家になります。 万一卵がついていた場合、暖かい室内で孵化する可能性もあります。

全部は無理でも、キッチンまわりの箱だけでも先に開けると、リスクをかなり減らせます。

開けた段ボールは、その日のうちに家の外へ

これも大事です。空になった段ボールを部屋の隅に積んでおかない。

畳んで玄関の外に出すか、集積所に持っていくか、その日のうちに家の中から出してしまってください。「あとでまとめて捨てよう」が、いちばん危ないパターンです。

引越し業者によっては、後日、無料で段ボールを回収してくれるサービスがあります。契約時に確認しておくと、処分の手間が減ります。


入居前が最大のチャンス【荷物を入れる前にやること】

ここがいちばん伝えたいところです。

荷物がない部屋は、ゴキブリ対策において一年で最高のコンディションです。 家具の裏に手が届き、シンク下は空っぽで、隅々まで見渡せて、まだ何も住み着いていない。この状態は、引越しのときにしか手に入りません。

私はこのタイミングを完全に逃しました。入居してGに遭遇してから、家具をどかして対策を始めたわけです。あのとき30分使っていれば、と今でも思います。

やることは3つです。全部やっても1時間かかりません。

① 侵入口をふさぐ(最優先)

荷物が入る前なら、すべての配管まわりに手が届きます。

チェックして、すき間があればふさいでください。

  • シンク下の配管が床を貫いている部分 — ここが最大の侵入口です
  • 洗面台の下 — 同じく配管まわり
  • 洗濯機の排水口まわり
  • エアコンの配管を通した壁の穴
  • 玄関ドア・窓のすき間

使うのは、ホームセンターで数百円で買えるすき間パテ防虫テープです。粘土のような素材で、押し込むだけで塞げます。

家具を置いたあとだと、ここは絶望的に作業しづらくなります。 冷蔵庫や洗濯機をどかしてまで確認する気力は、なかなか湧きません。だからこそ、今なんです。

具体的な場所と塞ぎ方は、こちらにまとめています。

👉 ゴキブリの侵入経路がわからない人へ|チェックリストと塞ぎ方

② 毒餌剤(ベイト剤)を置く

荷物を入れる前に置いてしまうのが、いちばん効率的です。

置き場所は、暗くて狭い場所。冷蔵庫を置く予定の場所の奥、シンク下、洗面台の下、家具のすき間になる場所です。あとから置こうとすると、家具の裏に手が入らなくて諦めることになります。

万一荷物に卵や幼虫がついていた場合も、先に置いておけば早い段階で対処できます。

置き方と必要な個数は、こちらで解説しています。

👉 ブラックキャップどこに何個?間取り別早見表と「玄関はNG」の理由

③ 業者に頼むなら、入居前がお得な場合も

これは知らない人が多いのですが、入居前は荷物がないぶん対策しやすく、割引される場合があります。

前の入居者の時代からゴキブリが住み着いている可能性がある物件、築年数が古い物件、飲食店が近い物件なら、入居前にプロに入ってもらうという選択肢があります。

荷物がない状態なら作業もスムーズですし、薬剤が食器や衣類にかかる心配もありません。 小さなお子さんがいるご家庭なら、この点は大きいと思います。

料金の相場や業者の選び方は、こちらにまとめています。

👉 ゴキブリ駆除業者おすすめ2選|料金相場と失敗しない選び方

入居前にやるかどうかで、その後が変わります

繰り返しになりますが、この3つは入居後にもできます。 ただし難易度が跳ね上がります。

冷蔵庫をどかす、洗濯機を動かす、シンク下の物を全部出す——住み始めてからこれをやるのは、正直かなり面倒です。 私は実際に後回しにしました。

鍵を受け取ってから荷物を入れるまでの、あの何もない部屋の時間。あそこで1時間使えるかどうかが、その後の何年かを決めます。


入居後にやること

荷物が入ったあとも、やれることはあります。入居前にできなかった方も、ここから始めれば大丈夫です。

段ボールを最優先で片付ける

前の章でも触れましたが、いちばん大事なのでもう一度。空の段ボールを部屋に残さない。

引越し直後は疲れているので「あとで」となりがちですが、段ボールはゴキブリにとって理想的な隠れ家です。畳んで外に出す、業者の回収サービスを使う、集積所に持っていく。どれでもいいので、早めに手放してください。

水回りを乾いた状態に保つ

ゴキブリはエサがなくても、わずかな水分があれば生き延びます。 だから水を断つのが効果的です。

  • シンクの水滴を、寝る前に拭き取る
  • 三角コーナーや排水口に水を溜めっぱなしにしない
  • 濡れた布巾を放置しない

新居の習慣として最初に作ってしまうと、あとがラクです。

使わない排水口は、たまに水を流す

意外な盲点がこれです。

排水口には**「封水」といって、水がフタの役割をして下水からの侵入を防ぐ仕組みがあります。ところが長期間使わないと、この水が蒸発してすき間ができます。**

使わない部屋の洗面台、来客用のトイレ、あまり使わない浴室。月に一度は水を流して、封水を切らさないようにしてください。

引き続き、侵入口のチェックを

入居前にできなかった場所も、生活しながら少しずつ確認していきましょう。一度に全部やろうとしなくて大丈夫です。

「今日はシンク下だけ」「週末に洗濯機の裏」くらいのペースで構いません。


それでも新居で出てしまったら

対策したのに出た。あるいは、この記事を読んでいる時点ですでに出てしまった。その場合の考え方をお伝えします。

まず「持ち込み」か「もともといた」かを考える

新居でゴキブリが出た場合、原因は大きく2つに分かれます。どちらなのかで、やるべきことが変わります。

持ち込みが疑われるケース

  • 引越し直後(数日〜数週間以内)に出た
  • 小さい茶色い個体を見た
  • 中古の家具・家電を入れた
  • 中古の段ボールを使った

小さくて茶色い個体はチャバネゴキブリの可能性が高く、この種類は屋外では生きられず、荷物に紛れて持ち込まれるのが主な侵入ルートです。つまり見たこと自体が、持ち込みのサインになります。

もともといた・外から来たケース

  • 大きくて黒い個体を見た
  • 入居してしばらく経ってから出た
  • 前の入居者の頃から住み着いていた可能性がある

大きくて黒いのはクロゴキブリで、こちらは屋外から侵入してきます。

種類の見分け方は、こちらで詳しく解説しています。

👉 家に出るゴキブリの種類は4つ|見分け方と種類別の対策

小さい茶色を見たら、早めに動いてください

チャバネゴキブリは、屋内で爆発的に増えます。 しかも市販の殺虫剤が効きにくい個体もいて、自力での完全駆除はかなり難しい種類です。

1匹見た時点で、見えない場所にすでに複数いると考えて対処してください。毒餌剤を設置し、数が多いようならプロへの相談も検討する段階です。

大きい黒を1匹見ただけなら、落ち着いて

こちらは外から迷い込んだ可能性があります。まず侵入口をふさいで、毒餌剤を置いて、様子を見てください。

すぐにやることは、こちらにまとめています。

👉 ゴキブリを1匹見た…その瞬間、自宅には数十匹!?すぐやる5つの対処法

前の入居者から引き継いでいる場合

築年数が古い物件や、前の入居者が長く住んでいた物件では、すでに住み着いている個体がいることがあります。

この場合、こちらに落ち度はありません。入居直後に大量に出るようなら、管理会社や大家さんに相談する価値があります。 物件の状態によっては、対応してもらえるケースもあります。


よくある質問(FAQ)

Q. 新築なのに、ゴキブリが出ました。なぜですか?

A. 新築でも出ます。 建物が新しくても、排水口や換気口、エアコンの配管穴といった外とつながる経路はあるからです。

ただ新築の場合、荷物と一緒に持ち込まれたケースがかなり多くなります。段ボール、中古の家具や家電を思い出してみてください。小さくて茶色い個体を見たなら、持ち込みの可能性が高いです。

Q. 段ボールは、本当に新品を買ったほうがいいですか?

A. 予算に余裕があるなら、買うことをおすすめします。

中古の段ボールには卵や幼虫が潜んでいることがあり、特に飲食店由来のものはリスクが高くなります。引越し業者のプランに段ボールが含まれている場合もあるので、まず見積もりのときに確認してみてください。

どうしても中古を使う場合は、飲食店のものを避けて、屋外で中を確認してから使ってください。

Q. 入居前に対策する時間がありません。どうすれば?

A. 1つだけ選ぶなら、シンク下の配管まわりを塞いでください。

ここが最大の侵入口です。すき間パテはホームセンターで数百円、作業は5分程度で終わります。鍵を受け取った日に、それだけでもやっておくと違います。

残りは入居後に、少しずつで大丈夫です。

Q. 高層階なら対策しなくていいですか?

A. 階数が上がると遭遇率は下がりますが、ゼロにはなりません。

調査では11階以上でも年間0.07回という数字が出ています。少ないですが、ゼロではないんです。そして荷物に紛れて持ち込まれた場合、階数はまったく関係ありません。

高層階でも、段ボールと中古家電への注意は必要です。

Q. 1階しか選べません。諦めるしかないですか?

A. そんなことはありません。 私自身が1階で、しかも隣が飲食店3軒という環境ですが、今は家の中でゴキブリを見ません。

条件が悪いと分かっているなら、入居前の侵入口封鎖と毒餌の設置を、しっかりやっておくこと。それだけで状況はかなり変わります。

Q. 前の入居者のゴキブリが残っている気がします

A. その可能性はあります。入居直後から何度も出るようなら、管理会社や大家さんに相談してみてください。 物件の状態によっては対応してもらえることがあります。

自分で対処する場合は、毒餌剤で巣ごと減らすのが基本です。数が多いようなら、プロに相談したほうが早いです。


まとめ|引越しは、対策のいちばんのチャンス

最後に整理します。

物件を選ぶ段階では、階数・築年数・周辺環境を見てください。1〜2階と11階以上では年間の遭遇回数に大きな差があり、築21年以上は築浅の約3.4倍。1階に飲食店やコンビニが入っている建物も注意が必要です。内見のときにシンク下の配管を見ておくと、入居前に管理会社へ相談できます。

荷造りでは、段ボールは新品を。中古の家具・家電は裏側と内部を確認してから搬入してください。

引越し当日は、荷物を長時間トラックに置かず、その日のうちに開梱して、空の段ボールは家の外へ。

そして何より、入居前の何もない部屋で1時間使ってください。 侵入口をふさぎ、毒餌を置く。荷物が入ったあとでは、この作業は一気に面倒になります。

私は内見でゴキブリのことを考えもせず、1階で飲食店の隣という物件を選び、入居後に慌てて対策を始めました。それでも今は、家の中でGを見ません。

条件が悪くても、対策は効きます。ただ、やるなら早いほうが圧倒的にラクです。 これから引越す方は、ぜひ荷物を入れる前のあの時間を使ってください。

新しい家での暮らしが、気持ちよく始まりますように🍀


⚠️ 本記事にはプロモーションが含まれています。このブログは、看護師ワーママ「Gゼロ子」が公的な調査データやメーカーの公式情報をもとに調査・執筆しています。リアルな写真・イラストは一切使用していません。安心してご覧ください。

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